インクジェット記録用水系インク

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：最上正太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000141110
Publication number (International publication number)：2001040235
Application date： May. 15, 2000
Publication date： Feb. 13, 2001
Summary：

【要約】【課題】インクジェット記録用色素として、特に耐水性に優れ、さらに耐光性、樹脂との相容性に優れたインクジェット用途に好適な色素、これを用いて耐光性、保存安定性に優れた性能を示すインクジェット記録用素水系インクを提供することであり、特にインクジェット記録方式のインクとして高品位で滲みのない画像形成が可能で、記録画像も耐水性に優れた特性を有する、優れた水系インクを提供することである。【解決手段】少なくとも水に不溶の色素、水、樹脂を主成分としエマルションを形成しているインクジェット記録用水系インクにおいて、色素が少なくとも下記一般式(1)【化1】で表される色素であることを特徴とするインクジェット記録用水系インクが開示されている。

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)【化1】〔式中、R1は、総炭素数4以上のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基を示し、R2は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基を示し、R3はアルキル基、アルコキシ基、-COOR6、-CONR7R8、-NHSO2R9または、-NHCOR10(R6は、アルキル基、アリール基を示し、R7、R8はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、アリール基を示し、ただし、R7とR8が同時に水素原子になることはなく、R9はアルキル基、アリール基を示し、R10はアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基を示す。)を示し、R4、R5はそれぞれ独立に、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アラルキル基を示し、これらの基は有機基で置換されていてもよい。〕で表わされる水に不溶の色素。

IPC (4)：

C09B 29/09 , B41J 2/01 , B41M 5/00 , C09D 11/00

FI (4)：

C09B 29/09 B , B41M 5/00 E , C09D 11/00 , B41J 3/04 101 Y

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (8)

インクジェット記録液
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-234208 Applicant：コニカ株式会社
特開平2-241784
特開平2-212566

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Cited by examiner (15)

インクジェット記録液
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-234208 Applicant：コニカ株式会社
特開平2-241784
特開平2-241784

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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

Chemical Abstracts,vol.114,abs.no.124596

Cited by examiner (2)

Chemical Abstracts,vol.114,abs.no.124596
Chemical Abstracts,vol.114,abs.no.124596

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