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J-GLOBAL ID:200903037498498147

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212492
Publication number (International publication number):1996072658
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シリンダタイプのインフレーターを使用して、薄くコンパクトに構成できるとともに、エアバッグを素早く車両ドアに沿うように膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 車両ドア1の内側に配置されるエアバッグ装置10であり、エアバッグ11、折り畳まれたエアバッグ11の下部側で略水平方向に配置されるシリンダタイプのインフレーター14、下部側を開口時のヒンジ部位17aとして略上下方向に配置されるリッド17、エアバッグ11及びインフレーター14の背面側を覆うケース20、を備える。ケース20は、インフレーター14の配置部位周囲における上部側と下部側とに凹部28・29を設けて、容積を狭くしている。上部側の凹部28部位におけるケース内周面が、エアバッグ11の折り畳み部位11b側へ傾斜して向かうガスGの案内面24を構成している。
Claim (excerpt):
折り畳まれて収納されるエアバッグと、折り畳まれた前記エアバッグの下部側で軸方向を略水平方向として配置されて前記エアバッグへ膨張用のガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、を備えるとともに、折り畳まれた前記エアバッグの正面側を覆い、下部側を開口時のヒンジ部位として略上下方向に配置されるリッドと、折り畳まれた前記エアバッグ及び前記インフレーターの背面側を覆うケースと、を備えて、車両ドアの内側に配置されるエアバッグ装置であって、前記ケースが、前記インフレーターの配置部位周囲における上部側と下部側とに凹部を設けて、容積を狭くし、前記上部側の凹部部位における前記ケース内周面が、前記エアバッグの折り畳み部位側へ傾斜して向かう前記ガスの案内面を構成することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 側面衝突用エアバッグ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-179135   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-365653

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