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J-GLOBAL ID:200903037511331770

採血装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神崎 真一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993209028
Publication number (International publication number):1995039542
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 注射針を用いない採血装置1を提供する。【構成】 採血装置1は、ケーシング2に着脱自在に嵌合される採血容器10と、該採血容器10を密閉したキャップ11にむけてレーザ光線Lを照射するレーザ発振器3を備えている。キャップ11によって口部10aを密封した採血容器10内は負圧になっている。採血する際には、キャップ11を皮膚12に重合させてからキャップ11にレーザ光線Lを照射する。これによって、キャップ11だけでなく皮膚12にも微小な穴を開けることができる。そして、採血容器10内は負圧になっているので、上記穴を介して採血容器10内に血液13が吸引されて貯溜される。【効果】 注射針を用いずに採血出来るので、被採血者が注射針によってビールス感染する恐れがなく、しかも注射針の廃棄処分等の事後処理が必要ない採血装置1を提供することができる。
Claim (excerpt):
レーザ光線が透過可能な材料からなり、皮膚に重合されるキャップにより口部を密閉されるとともに内部を負圧にした採血容器と、上記採血容器を透過させて該採血容器の内部側から上記キャップに対してレーザ光線を照射し、該キャップに穴をあけるレーザ発振器とを備えることを特徴とする採血装置。
IPC (3):
A61B 5/14 300 ,  A61B 5/14 ,  A61B 17/36 350

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