Pat
J-GLOBAL ID:200903037513172113
有機EL素子用化合物および有機EL素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999157105
Publication number (International publication number):2000344691
Application date: Jun. 03, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 結晶性が低く、アモルファス状態の良好な膜を形成することができ、特に青色発光材料や電子注入輸送材料として用いることができる有機EL素子用化合物を提供し、電流リークがなく、非発光部分(ダークスポット)の発生・成長がなく、膜中の結晶化が抑制されるので連続発光の信頼性が高く、特に発光層に用いた場合1万cd/m2 以上の高輝度の青色発光が可能となるだけでなく、十分な発光効率、長寿命を有する有機EL素子を実現する。【解決手段】 下記式(I)で表されるフェニルアントラセン誘導体である有機EL素子用化合物、およびこれを用いた有機EL素子とした。式(I)A1 -L-A2〔式(I)において、A1 およびA2 は、各々モノ(オルト置換フェニル)アントリル基またはジ(オルト置換フェニル)アントリル基を表し、これらは同一でも異なるものであってもよい。Lは単結合または二価の連結基を表す。〕
Claim (excerpt):
下記式(I)で表されるフェニルアントラセン誘導体である有機EL素子用化合物。式(I)A1 -L-A2〔式(I)において、A1 およびA2 は、各々モノ(オルト置換フェニル)アントリル基またはジ(オルト置換フェニル)アントリル基を表し、これらは同一でも異なるものであってもよい。Lは単結合または二価の連結基を表す。〕
IPC (7):
C07C 15/28
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 635
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (7):
C07C 15/28
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 620
, C09K 11/06 635
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
F-Term (19):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CA05
, 3K007DA00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB92
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page