Pat
J-GLOBAL ID:200903037521084444

ヒト酸化リポタンパク質の測定法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106153
Publication number (International publication number):1996304395
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 比較的簡単な手順により、循環血液中の酸化LDL 等の酸化リポタンパク質を高感度にかつ定量的に検出するヒト酸化リポタンパク質の測定法を提供する。【構成】 リン脂質の酸化により生成する抗原を認識する抗体を用いて血漿中の酸化リポタンパク質を測定するヒト酸化リポタンパク質の測定法である。この抗体として、ペプチドの共存下にホスファチジルコリンの酸化により生成する抗原を認識するもの、もしくは、粥状硬化病巣により適当な動物を感作して得られたものを使用した場合には、特に良好な結果が得られるものである。また、本発明においてはハイブリドーマセルラインFOH1a /DLH3 (受託番号 FERM P-14153 )により産生される抗体が特に好適に用いられる。
Claim (excerpt):
リン脂質の酸化により生成する抗原を認識する抗体を用いて血漿中の酸化リポタンパク質を測定するヒト酸化リポタンパク質の測定法。

Return to Previous Page