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J-GLOBAL ID:200903037525509946

液封入型防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994095620
Publication number (International publication number):1995280028
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 リード線にかかる応力を緩和して短絡、断線等の不具合を解消し、装置をコンパクトにして組付けに要するスペースを節約する。【構成】 厚肉ゴム弾性体1を室壁とする第1の液室Aと、薄肉のゴム膜3を室壁とする第2の液室Bと、これら両液室A、Bを区画する仕切板2を有する。仕切板2はボックス断面形状で、第1の液室Aに面する端面の一部を、所定範囲で上下方向に移動可能な可動板7で構成するとともに、仕切板2の内部空間には可動板7を作動させるアクチュエータ8を有する。仕切板2内にはアクチュエータ8に通電するための導体コード82を導入する通路24を設け、この通路24内にコネクタ9を収納した。コネクタ9を導体コード82に接続する一方、リード線81にてアクチュエータ8と接続し、外部電源よりコネクタ9を介して電圧を印加することにより上記可動板7を駆動する。
Claim (excerpt):
厚肉ゴム弾性体を室壁とする第1の液室と、薄肉のゴム膜を室壁とする第2の液室と、これら両液室を区画する仕切板を有し、上記仕切板はボックス断面形状で、上記第1の液室に面する端面の一部を、所定範囲で上下方向に移動可能な可動板で構成するとともに、上記仕切板の内部空間には上記可動板を作動せしめるアクチュエータを配してこれに外部電源よりコネクタを介して電圧を印加することにより上記可動板を移動せしめる液封入型防振装置において、上記仕切板内に上記アクチュエータに通電するための導体コードを導入する通路を設け、この通路に上記コネクタを配して上記導体コードに接続するとともに、上記コネクタをリード線にて上記アクチュエータと接続したことを特徴とする液封入型防振装置。

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