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J-GLOBAL ID：200903037546311275

作業車用警報装置

Inventor： 藤森 紀次
Applicant, Patent owner： 富士山電気工業株式会社
Agent (1)： 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992113082
Publication number (International publication number)：1993286696
Application date： Apr. 06, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 作業車による作業中に、車体が必要以上に傾いたときは、運転手に傾斜の程度を知らせるとともに、転倒したときには、周囲の人にそれを知らせるような装置を得ることを目的とする。【構成】 作業車の傾斜角度を検出するセンサーと、このセンサーの出力で作動する警報装置とを具備し、前記センサーは傾斜角度を複数段階に検出するとともに、全方向に検出するように複数個設け、また、警報装置は、傾斜角度に応じて異なる警報を発する装置を設ける。このような構成において、作業中において、作業車がわずかに傾いた状態では、警報を発しない。第1段階以上傾斜すると、第1のセンサーが作動して運転手に対して間欠的な音と特定のランプで知らせる。傾斜が第2段階を越えると、第2のセンサーが作動して運転手に連続音と他のランプで知らせる。傾斜が第3段階の危険な状態を越えたり、作業車が転倒したりすると、第3のセンサーが作動してクラクションなどの大きな音を出し周囲の人に知らせる。

Claim (excerpt)：

作業車の傾斜角度を検出するセンサーと、このセンサーの出力で作動する警報装置とを具備してなることを特徴とする作業車用警報装置。

IPC (5)：

B66C 23/88 ,  B60K 28/14 ,  B66F 9/24 ,  E02F 9/26 ,  G08B 21/00