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J-GLOBAL ID:200903037549162378

生検腫瘍組織での遺伝子発現プロファイリング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003576654
Publication number (International publication number):2005519624
Application date: Mar. 12, 2003
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
本発明は、生検腫瘍組織(例えば、保管されていたパラフィン包埋生検材料)におけるmRNAレベルを測定する感受性な方法に関する。本発明はまた、乳癌の診断および処置で重要な乳癌遺伝子のセットに関する。本発明は、また遺伝子発現の研究に由来する知識に基づいて最適な処置の選択肢を乳癌患者に対して指定するための方法にも関する。本発明の方法は、患者から得られた癌組織中の1つ以上の遺伝子、またはその発現産物の発現レベルを決定する工程を包含する。
Claim (excerpt):
癌を有すると診断された患者の臨床結果を予測する方法であって、以下: 該患者から得られた癌組織中の1つ以上の遺伝子、またはその発現産物の発現レベルを決定する工程であって、該遺伝子が、p53BP2、カテプシンB、カテプシンL、Ki67/MiB1、およびチミジンキナーゼからなる群から選択され、該発現レベルが、コントロール遺伝子に対して正規化され、そして基準癌組織セットで見出される量と比較される、工程、 を包含し、 ここで、以下: (a)p53BP2の発現レベルが、下位10の百分位数である場合;または (b)カテプシンBまたはカテプシンLのいずれかの発現レベルが、上位10の百分位数である場合;または (c)Ki67/MiB1またはチミジンキナーゼのいずれかの発現レベルが、上位10の百分位数である場合、 不良な結果が予測される、 方法。
IPC (3):
C12Q1/68 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09
FI (4):
C12Q1/68 A ,  C12M1/00 A ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00 F
F-Term (14):
4B024AA12 ,  4B024CA02 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ58 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開2000-000000
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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