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J-GLOBAL ID:200903037551445140

セルロースアセテート溶液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996216771
Publication number (International publication number):1998045917
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 安定なセルロースアセテート溶液を、冷却溶解法により効率良く製造する。【解決手段】 58.0乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと、酢酸メチルを50重量%以上含む溶媒とを混合し、セルロースアセテートを溶媒により膨潤させる工程;膨潤混合物を-100乃至-10°Cに冷却する工程;そして冷却した膨潤混合物を0乃至120°Cに加温して、溶媒中にセルロースアセテートを溶解させる工程からなるセルロースアセテート溶液の製造方法において、90重量%以上が0.1乃至4mmの粒子径を有するセルロースアセテートの粒子を用る。
Claim (excerpt):
58.0乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと、酢酸メチルを50重量%以上含む溶媒とを混合し、セルロースアセテートを溶媒により膨潤させる工程;膨潤混合物を-100乃至-10°Cに冷却する工程;そして冷却した膨潤混合物を0乃至120°Cに加温して、溶媒中にセルロースアセテートを溶解させる工程からなるセルロースアセテート溶液の製造方法であって、上記膨潤工程において、セルロースアセテートの粒子を用い、該粒子の90重量%以上が0.1乃至4mmの粒子径を有することを特徴とするセルロースアセテート溶液の製造方法。
IPC (2):
C08J 3/09 CEP ,  C08L 1:00

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