Pat
J-GLOBAL ID:200903037559395192

放射線検出信号弁別回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991169599
Publication number (International publication number):1993019061
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】装置を簡略化し、コストダウンを図れる放射線検出信号弁別回路を得る。【構成】放射線検出器10によりα線及びβ線を検出して検出量に応じた電気信号を出力し、その電気信号を高速電流型のプリアンプ42により増幅する。そして、プリアンプ42から出力される電気信号をα線分離フィルタ44により積分し、α線分離フィルタ44から出力される電気信号を第1の波高弁別回路52により弁別してα線検出信号のみを出力する。また、プリアンプ42から出力される電気信号を第2の波高弁別回路により弁別してα線検出信号及びβ線検出信号が混在したα線β線混在信号を出力し、ゲート回路54に第1の波高弁別回路より出力されるα線検出信号及び第2の波高弁別回路より出力されるα線β線混在信号を入力してα線β線混在信号からα線検出信号を差し引いてβ線検出信号のみを出力する。
Claim (excerpt):
ZnS(Ag)シンチレータとプラスチックシンチレータとを組み合わせてα線及びβ線を検出し検出量に応じた電気信号を出力する放射線検出器と、放射線検出器から出力された電気信号を増幅する高速電流型のプリアンプと、プリアンプから出力される電気信号を積分するα線分離フィルタと、α線分離フィルタから出力される電気信号を弁別してα線検出信号のみを出力する第1の波高弁別回路と、プリアンプから出力される電気信号を弁別してα線検出信号及びβ線検出信号が混在したα線β線混在信号を出力する第2の波高弁別回路と、第1の波高弁別回路より出力されるα線検出信号及び第2の波高弁別回路より出力されるα線β線混在信号を入力してα線β線混在信号からα線検出信号を差し引いてβ線検出信号のみを出力するゲート回路と、を備えることを特徴とする放射線検出信号弁別回路。
IPC (2):
G01T 1/36 ,  G01T 1/17

Return to Previous Page