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J-GLOBAL ID:200903037560001947

弁開閉時期制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996074823
Publication number (International publication number):1997264110
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 油圧で制御するベーンタイプの弁開閉時期制御装置はエンジンを停止すると弁開閉時期制御装置に供給されている油圧が低下し、エンジン始動時にベーンが動いて打音を発生したり、吸気弁と排気弁とが同時に開弁するオーバーラップにより正常な燃焼ができない問題を解決する。【解決手段】 弁開閉時期制御装置に、エンジン停止時など油圧の供給がなくなった場合にタイミングプーリに対しするカムシャフトの位相を適正な位置に作用する手段を付加した。
Claim (excerpt):
内周部に複数の油圧室を形成する仕切壁を備えたタイミングプーリと、前記油圧室を区画するベーンを取り付けた吸気弁又は排気弁を開閉させるカムシャフトと、前記ベーンで区画される油圧室をそれぞれ油圧作動室とし該油圧作動室へ油圧を吸排するそれぞれの通路と、該通路に接続する油圧作動室の油圧調整手段と、前記タイミングプーリと前記カムシャフトとの位相差を保持する保持機構からなる弁開閉時期制御装置において、前記吸気弁又は前記排気弁を同時に開弁しない方向に付勢する弾性手段を介設したことを特徴とする弁開閉時期制御装置。
IPC (2):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (2):
F01L 1/34 E ,  F02D 13/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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