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J-GLOBAL ID:200903037562563683
汚染コンクリート廃棄物の処理処分方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996313446
Publication number (International publication number):1998153691
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 遮蔽物損傷時の汚染の拡大を抑制できる汚染コンクリート廃棄物の処理処分方法を提供する。【解決手段】 この汚染コンクリート廃棄物の処理処分方法は、汚染されたコンクリート廃棄物2を破砕して、粗粒分7と細粒分6Bと微細粒分10とを含む連続した粒度分布の粒状のコンクリート廃棄物にする工程と、この粒状のコンクリート廃棄物をドラム缶13に充填して、上記粒状のコンクリート廃棄物中の水硬性物質の存在により上記粒状のコンクリート廃棄物を固化可能にする工程とを備える。長期保存の際に、上記粒状のコンクリート廃棄物が充填された汚染処理容器に、地下水などが侵入したときに、この地下水は上記水硬性物質と反応して上記粒状コンクリート廃棄物を固化させるのに利用される。したがって、地下水侵入による汚染物質の溶出を抑制できる。
Claim (excerpt):
汚染されたコンクリート廃棄物を破砕して、水硬性物質の存在する連続した粒度分布の粒状のコンクリート廃棄物にする第1の工程と、この粒状のコンクリート廃棄物を汚染処理容器に充填する第2の工程とを備えることを特徴とする汚染コンクリート廃棄物の処理処分方法。
IPC (4):
G21F 9/30 531
, B09B 3/00
, B09B 5/00 ZAB
, G21F 9/36 511
FI (4):
G21F 9/30 531 M
, G21F 9/36 511 Z
, B09B 3/00 301 J
, B09B 5/00 ZAB F
Patent cited by the Patent:
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