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J-GLOBAL ID:200903037566444271

光重合性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991152062
Publication number (International publication number):1993005988
Application date: Jun. 24, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、(i)付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物;(ii)下記一般式〔I〕で表されるメチン化合物:【化1】(iii)(イ)炭素-ハロゲン結合を有する化合物、(ロ)芳香族オニウム塩、(ハ)有機過酸化物、(ニ)下記一般式(II)で示されるチオ化合物【化2】(ホ)ヘキサアリールビイミダゾール、(ヘ)ケトオキシムエステル及び(ト)一般式(III)で表される化合物:【化3】からなる群から選ばれた少なくとも1つの化合物を含有する光重合性組成物に関する。【効果】 本発明の光重合性組成物は、紫外光から可視光の幅広い領域の活性光線に対して高感度を有する。
Claim (excerpt):
(i) 付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物、(ii) 下記一般式〔I〕で表されるメチン化合物【化1】式中、Z1 、Z2 はそれぞれシアニン色素で通常用いられる5員環及び/又は6員環の含窒素複素環を形成するに必要な非金属原子群を表わす。R1 、R2 はそれぞれアルキル基を表わす。Q1 とQ2 は組み合わせることにより、4-チアゾリジノン環、5-チアゾリジノン環、4-イミダゾリジノン環、4-オキサゾリジノン環、5-オキサゾリジノン環、5-イミダゾリジノン環または4-ジチオラノン環を形成するに必要な原子群を表わす。L1 、L2 、L3 、L4 及びL5 はそれぞれメチン基を表わす。mは1又は2を表わす。i、hはそれぞれ0又は1を表わす。lは1又は2を表わす。j、kはそれぞれ0、1、2又は3を表わす。X- は、対アニオンを表わす。(iii) (イ)炭素-ハロゲン結合を有する化合物、(ロ)芳香族オニウム塩、(ハ)有機過酸化物、(ニ)下記一般式(II) で示されるチオ化合物【化2】(式中、R4 はアルキル基、アリール基または置換アリール基を示し、R5 は水素原子またはアルキル基を示す。また、R4 とR5 は、互いに結合して酸素、硫黄および窒素原子から選ばれたヘテロ原子を含んでもよい5員ないし7員環を形成するに必要な非金属原子群を示す。)、(ホ)ヘキサアリールビイミダゾール、(ヘ)ケトオキシムエステル及び(ト)一般式(III)で表される化合物【化3】(式中、R6 、R7 、R8 及びR9 は互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ置換又は非置換のアルキル基、置換又は非置換のアリール基、置換又は非置換のアルケニル基、置換又は非置換のアルキニル基、もしくは置換又は非置換の複素環基を示し、R6 、R7 、R8 及びR9 はその2個以上の基が結合して環状構造を形成してもよい。ただし、R6 、R7 、R8 及びR9 のうち、少なくとも1つはアルキル基である。Z- はアルカリ金属カチオンまたは第4級アンモニウムカチオンを示す。)からなる群から選ばれた少なくとも1つの化合物を含有する光重合性組成物。
IPC (8):
G03F 7/028 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 502 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/029 ,  H01L 21/027
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-298348
  • 特開平1-287105
  • 特開昭64-088444
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