Pat
J-GLOBAL ID:200903037569563972
板状チタン酸複合酸化物粒子およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002252154
Publication number (International publication number):2004091229
Application date: Aug. 29, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】誘電材料や圧電材料、電歪材料、透明セラミックさらには高屈折率材料などに特に適した特定の粒子形状を有するチタン酸複合酸化物粒子およびその製造方法を提供する。【解決手段】アルカリ水溶液にチタン塩と、Sr,Ca,Ba,Pbの中から選ばれた少なくとも一種の金属の塩との混合水溶液を添加して、チタンおよび前記金属元素の水酸化物あるいは水和物を得る。この水酸化物あるいは水和物を、水の存在下で110〜300°Cの温度範囲で加熱処理し、ろ過、乾燥してチタン酸複合酸化物粒子とする。これにより、化学式ATiO3 (式中のAは、Sr,Ca,Ba,Pbから選ばれた少なくとも一種の金属元素)で表され、粒子形状が板状で、その板面方向の平均粒子径が1nmから30nmの範囲にある、結晶性の良好なチタン酸複合酸化物粒子を得る。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ペロブスカイト型結晶構造を有し、粒子の形状が板状で、かつ粒子の板面方向の平均粒子径が1〜30nmの範囲にあることを特徴とする板状チタン酸複合酸化物粒子。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4G047CA05
, 4G047CA07
, 4G047CB05
, 4G047CB08
, 4G047CC02
, 4G047CD02
, 4G047CD04
Patent cited by the Patent: