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J-GLOBAL ID:200903037580253136

ジャイロ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992084171
Publication number (International publication number):1993288559
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 船舶等の航行体の運動による方位角計測値の時間遅れなく、正確な方位角が連続して計測できるようにすること。【構成】 航行体に設置した衛星受信アンテナ1とこのアンテナ1で受信した衛星電波を用いてこの航行体の位置及び速度を計測し、この速度により方位角を演算する演算手段3を有するジャイロ装置において、航行体のヨー軸を入力軸となすよう航行体に固定した角速度センサ20と、この角速度センサ20の出力信号を入力信号とし、その出力信号を積分する積分手段23の入力信号とする加算器Eと、この積分手段23の出力信号とこの衛星電波を受信することにより得られる方位角とを比較する比較手段Cと、この比較手段Cの偏差を補償するための補償手段27と、この補償手段27の出力信号をこの加算器Eの負入力端にフィードバックする手段を有するものである。
Claim (excerpt):
航行体に設置した衛星受信アンテナと該アンテナで受信した衛星電波を用いて上記航行体の位置及び速度を計測し、該速度により方位角を演算する演算手段を有するジャイロ装置において、航行体のヨー軸を入力軸となすよう航行体に固定した角速度センサと、該角速度センサの出力信号を入力信号とし、その出力信号を積分する積分手段の入力信号とする加算器と、上記積分手段の出力信号と上記衛星電波を受信することにより得られる方位角とを比較する比較手段と、該比較手段の偏差を補償するための補償手段と、該補償手段の出力信号を上記加算器の負入力端にフィードバックする手段を有することを特徴とするジャイロ装置。
IPC (2):
G01C 21/00 ,  G01S 5/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-282324
  • 特開昭62-255812

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