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J-GLOBAL ID:200903037602119897
折りたたみ式の着座装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷山 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996054496
Publication number (International publication number):1997240480
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】回動と反転動作を行うブラケットを使用した従来の折りたたみ機構を完全に廃し、新規なスライド方式を採用することによって、簡易な操作で骨組を収束し、展開することができる折りたたみ式の着座装置を提供する。【解決手段】折りたたみ式の着座装置は、スライダ7に上下動で行われる。すなわち、脚3の上方に電動モータ13が固設され、該モータ13の回転軸13aに設けられたギヤ13dが固定ナット8を回転し、固定ナット8の内部に螺入されたスクリューシャフト9が長手方向に移動する。スクリューシャフト9の下端には係止片9aを介して、後脚3の外周に設けられたスライダ7が固定される。この固定は、後脚3の長手方法に形成された案内長孔16を通して、行われる。よって、スライダ7も後脚3の長手方向に沿って移動する。この様に電動モータ13の回転に伴ってスライダ7を上下移動することで着座装置の収束と展開とを行う。
Claim (excerpt):
前脚と後脚の各上端が肘掛部材に対してヒンジ結合され、該肘掛部材の後端が押棒にヒンジ結合され、該押棒の下端が前記後脚の長手方向に沿って移動するスライダにヒンジ結合され、該スライダに対して一端がヒンジ結合された側棒の他端が前記前脚にヒンジ結合されて成る骨組を備え、前記スライダの移動、スライダが上方に位置した着座装置の展開姿勢の維持、およびスライダが下方に位置した着座装置の収束姿勢の維持を電動モータが行う折りたたみ式の着座装置において、電動モータにより回転され軸方向には固定されている固定ナットと、固定ナットの内部に螺入され固定ナットの回転に伴い長手方向に移動可能なスクリューシャフトと、このスクリューシャフトの一端に設けられた前記スライダと、を有することを特徴とする折りたたみ式の着座装置。
IPC (4):
B62B 3/02
, A61G 5/02 504
, A61H 3/04
, B62B 7/06
FI (4):
B62B 3/02 B
, A61G 5/02 504
, A61H 3/04
, B62B 7/06
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