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J-GLOBAL ID:200903037603976858

微細な穿孔を有する真偽判別デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999326319
Publication number (International publication number):2001138699
Application date: Nov. 17, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 目視しにくい程度の微細な多数の穿孔4を形成して特定図形、文字等の情報を付与した真偽判別デバイス1により偽造や変造の防止を図る。【解決手段】 真偽判別の際に用いる色要素画面2を構成するRGBの色ストライプの配列に対して、多数の背景穿孔5と多数の情報穿孔6からなる微細な多数の穿孔を千鳥状に配置するとともに、多数の情報穿孔6を多数の背景穿孔5から横方向に一定の距離xずらして配置する。また、各段の穿孔行で背景穿孔5と情報穿孔6の一部を縦方向にずらして配置することで「0」と「1」から構成される二値化データを付与する。
Claim (excerpt):
目視しにくい程度の多数の微細な穿孔が形成された基材を有しており、複数色のいずれかの色を呈する色要素ストライプが一定のピッチで多数配列されて上記複数色から構成される色要素画面上に上記基材を重ねることで真偽判別が可能となる真偽判別デバイスにおいて、上記多数の微細な穿孔は、背景を形成する多数の背景穿孔と特定のパターン情報を形成する多数の情報穿孔から構成されており、上記多数の背景穿孔は、縦横夫々一定のピッチで、上記色要素画面を構成する色要素ストライプの配列に対して千鳥状に配置されており、上記多数の情報穿孔は、縦横夫々のピッチが上記背景穿孔の縦横夫々のピッチと同一で、上記色要素画面を構成する色要素ストライプの配列に対して千鳥状に配置されているとともに、上記多数の背景穿孔から横方向に一定の距離ずれて配置されており、上記色要素画面上に上記基材を重ねると、上記多数の背景穿孔から見える背景色と上記多数の情報穿孔から見える情報色が異なることで上記特定のパターン情報が目視可能になることを特徴とする微細な穿孔を有する真偽判別デバイス。
IPC (4):
B44F 1/12 ,  B42D 15/10 ,  D21H 21/48 ,  G07D 7/00
FI (4):
B44F 1/12 ,  B42D 15/10 ,  D21H 21/48 ,  G07D 7/00
F-Term (19):
2C005HA02 ,  2C005HB02 ,  2C005HB10 ,  2C005JA15 ,  2C005JB01 ,  2C005JB14 ,  2C005JB18 ,  2C005JB25 ,  3E041AA01 ,  3E041AA02 ,  3E041AA10 ,  3E041BA14 ,  3E041BA16 ,  3E041BA20 ,  3E041BB02 ,  4L055AJ10 ,  4L055BE20 ,  4L055FA22 ,  4L055GA45

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