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J-GLOBAL ID：200903037618614820

テトラフルオロエチレン共重合体およびその用途

Inventor： 北原 隆宏 ,  浅野 興三 ,  石割 和夫 ,  東畑 好秀 ,  樋口 達也
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP1998001693
Publication number (International publication number)：WO1998058973
Application date： Apr. 14, 1998
Publication date： Dec. 30, 1998
Summary：

【要約】テトラフルオロエチレン30モル%〜81モル%と少なくとも1種の他のモノマー70〜19モル%からなり、ポリマー鎖末端がカーボネート末端であり、0.1〜100g/10分のメルトフローレート(200°C,5kg荷重)、および90〜200°Cの融点を有するテトラフルオロエチレン共重合体。この共重合体は、フッ素樹脂の優れた耐薬品性、耐侯性、耐溶剤性、非粘着性、電気絶縁性、防汚性、難燃性を維持したまま、汎用樹脂などの他の材料に対して直接、強固に接着でき、従来のフッ素樹脂より低温で成形ができ、耐熱性のない汎用樹脂との熱融着、共押出が可能であり、低温成形が可能である。

Claim (excerpt)：

テトラフルオロエチレン30モル%〜81モル%と少なくとも1種の他のモノマー70〜19モル%からなり、ポリマー鎖末端がカーボネート末端であり、 0.1〜100g/10分のメルトフローレート(200°C,5kg荷重)、および 90〜200°Cの融点、を有するテトラフルオロエチレン共重合体。

IPC (4)：

C08F214/26 ,  B32B 27/30 ,  H01M 14/00 ,  H01L 31/04