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J-GLOBAL ID:200903037628304951
熱疲労強度に優れるアルミニウム合金鋳物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997058212
Publication number (International publication number):1998251790
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 熱疲労強度に優れるアルミニウム合金鋳物を提供すること。【解決手段】 本発明のアルミニウム合金鋳物は、重量比率で、Si4〜10%、Cu0〜5%、Mg0〜1.0%、残部Alおよび不可避的不純物の組成からなるアルミニウム合金であって、該アルミニウム合金鋳物のDAS45μm以下、平均円相当径が10μm以下で、かつ平均円形度70%以上の共晶Siを有することを特徴とする。また、共晶Si以外の晶出物の面積率が3%以下で、平均円形度が50%以上である。また、ポロシティ率が0.3%以下である。共晶Siの改良剤として、Na、Sr、Sbの少なくとも一つの元素を使用することが好ましい。前記アルミニウム合金鋳物がシリンダヘッドである。
Claim (excerpt):
重量比率で、Si:4〜10%、Cu:0〜5%、Mg:0〜1.0%、残部Alおよび不可避的不純物の組成からなるアルミニウム合金であって、該アルミニウム合金鋳物のミクロ組織が、交線法で測定した2次デンドライトアームスペーシング45μm以下、平均円相当径が10μm以下で、かつ平均円形度70%以上の共晶Siを有することを特徴とする熱疲労強度に優れるアルミニウム合金鋳物。
IPC (3):
C22C 21/02
, B22D 27/20
, F02F 1/24
FI (3):
C22C 21/02
, B22D 27/20 B
, F02F 1/24 B
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