Pat
J-GLOBAL ID:200903037640374663

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004041359
Publication number (International publication number):2005235492
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】 燃料電池の低温始動時に、発電に伴う生成水の凍結を防止する。【解決手段】 固体高分子電解質膜2aの両側にアノード電極2bとカソード電極2cを有し水素と酸素の電気化学反応により発電をする燃料電池2と、アノード電極2bに水素を供給する燃料供給手段20と、空気を圧縮するコンプレッサ6と、放熱器7を有する主通路32および放熱器7を迂回するバイパス通路33を有しコンプレッサ6で圧縮された空気をカソード電極2cに導く空気通路31と、燃料電池2から排出される空気の温度を検出する温度センサ8と、温度センサ8で検出した温度に基づいて主通路32とバイパス通路33のいずれに空気を流すかを切り換える制御手段と、を備え、固体高分子電解質膜2aは、引っ張り貯蔵弾性率の変曲点の温度が、氷点下暖機時における前記圧縮機出口側の空気温度の最大値よりも高い材料で形成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜の両側にアノード電極とカソード電極を有し前記アノード電極に供給される燃料ガスと前記カソード電極に供給される空気中の酸素の電気化学反応により発電をする燃料電池と、 前記アノード電極に燃料を供給する燃料供給手段と、 空気を圧縮する圧縮機と、 放熱器を有する主通路および前記放熱器を迂回するバイパス通路を有し前記圧縮機で圧縮された空気を前記カソード電極に導く空気通路と、 前記燃料電池の温度を検出または推定する温度検知手段と、 前記温度検知手段で検出または推定した温度に基づいて前記主通路とバイパス通路のいずれに空気を流すかを切り換える制御手段と、 を備え、前記固体高分子電解質膜は、引っ張り貯蔵弾性率の変曲点の温度が、氷点下暖機時における前記圧縮機出口側の空気温度の最大値よりも高い材料で形成されていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M8/04 ,  H01M8/02
FI (2):
H01M8/04 J ,  H01M8/02 P
F-Term (7):
5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027KK46 ,  5H027MM04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料電池暖機装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-108106   Applicant:本田技研工業株式会社
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page