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J-GLOBAL ID:200903037650592200

同軸円筒型熱電子発電器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066710
Publication number (International publication number):1994284757
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 直列接続構造を簡素化し、接続回路のジュール損失を減少する。【構成】 深海用耐圧殻に内蔵され、ラジオアイソトープの崩壊熱を熱源とし電子を放出するエミッタ1と、放出された電子を補集するコレクタ2とを金属セシウム蒸気が存在する電極間空間4を介して同軸円筒状に配設するとともに、エミッタ1の一端と他端とに環状エミッタリード8の内周及びコレクタ2の一端と他端とに環状コレクタリードの内周をそれぞれ接合し、隣合うそれぞれの環状エミッタリード8とそれぞれの環状コレクタリード9の同心円上の外周を環状セラミック絶縁体15を介して互いに接合した。【効果】 芯出しが容易で組立てが簡単になり、環状エミッタリードと環状コレクタリードの電路面積が大きいのでジュール損失が小さくなる。
Claim (excerpt):
深海用耐圧殻に内蔵され、ラジオアイソトープの崩壊熱を熱源とし電子を放出するエミッタと、該放出された電子を補集するコレクタとを金属セシウム蒸気が存在する電極間空間を介して接合してなる同軸円筒型熱電子発電器において、前記エミッタと前記コレクタとを前記電極間空間を介して同軸円筒状に配設するとともに、前記エミッタと前記コレクタの一端と他端とに環状エミッタリード及び環状コレクタリードの内周をそれぞれ接合し、隣合うそれぞれの環状エミッタリードとそれぞれの環状コレクタリードの同心円上の外周を環状セラミック絶縁体を介して互いに接合したことを特徴とする同軸円筒型熱電子発電器。
IPC (2):
H02N 3/00 ,  H01J 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭44-031435

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