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J-GLOBAL ID:200903037651443527
尿検査のための装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998538944
Publication number (International publication number):2001514512
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】本発明は、例えば尿内に存在する微小組織体の耐性検査のための装置に関する。本装置は、かなり小径の口部(3)と、容器(1)の壁に対して緊密にシールするプランジャ(2)と、が設けられた円筒状容器(1)を備えている。プランジャ(2)は、半径方向に延びるガスケット(6)を有しており、微小組織体を成長させる栄養剤が部分的に被覆されている。被覆部分は、プランジャ(2)の前方部分に配置されており、少なくとも3つの角度的に等分配された検査ラミネート(4A、4B、4C)を有している。このうち、少なくとも1つは、栄養剤と、異なる種類及び濃度の抗生物質が被覆されている。容器(1)の下方端表面()は、口部(3)となる先端部を有する円錐状であり、ラミネート(4A、4B、4C)が尿でぬらされた後で装置が培養される前で容器(1)が空にされる時に、この表面()に尿が残ることを防ぐ。
Claim (excerpt):
1. 微小組織体、特にはバクテリアが存在する、例えば尿内の耐性検査のための装置であって、 閉塞可能な円筒状貯蔵器(1)と、 その中に挿入可能で、培養基が被覆されたピストン形部分(2)と、を備え、 被覆部分(2)は、貯蔵器内で軸方向に移動可能なピストン形部分の前方部分に配置され、 ピストン形部分は、貯蔵器の内側壁に対して水密であり、 貯蔵器の短い端部の1つは、かなり小径の突出した閉塞可能な口部(3)が設けられ、他端は半径方向に延びることができるディスク形のシール(6)で閉塞可能であり、 被覆部分(2)は、互いに均等な角度で配置された3以上の検査板(4a、4b、4c)からなり、そのうちの少なくとも1つは、フィールド内に、培養基と、異なる種類及び強度の抗生物質とが被覆されており、 円錐部分が、口部(3)内を通るようにして、検査板(4a、4b、4c)が尿でぬらされた後で装置が培養のために細菌培養器に載置される前で円筒状貯蔵ことを特徴とする装置。ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 3. 口部(3)の直径は、円筒状貯蔵器(1)の内径の約9分の1であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
IPC (3):
C12M 1/26
, C12M 1/32
, C12M 1/34
FI (3):
C12M 1/26
, C12M 1/32
, C12M 1/34 A
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