Pat
J-GLOBAL ID:200903037653761356

有機薄膜発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994022929
Publication number (International publication number):1995228865
Application date: Feb. 22, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】新規な正孔注入物質を開発することにより高輝度で寿命安定性に優れる発光を実現し、成膜性が良好で耐久性に優れた有機薄膜発光素子を得る。【構成】絶縁性透明基板1上に正極2と負極5の一対の電極とその間に挟まれた発光層4と、電子注入層7と正孔注入層3からなる電荷注入層とが積層された有機薄膜発光素子において、前記電荷注入層は少なくとも正孔注入層3から形成され、前記正孔注入層3は下記一般式(I)で示されるジスチリル化合物のうち少なくとも1種を含む層からなることとする。【化1】〔式中Xは硫黄原子または酸素原子を表し、R1 ,R2 は水素原子、アルキル基または置換もしくは無置換のアリール基を表し、Ar1 ,Ar2 は置換もしくは無置換のアリール基または複素環基を表す。〕
Claim (excerpt):
絶縁性透明基板上に正極と負極の一対の電極とその間に挟まれた発光層と電荷注入層とが積層された有機薄膜発光素子において、電荷注入層は正孔注入層から形成され、前記正孔注入層は下記一般式(I)で示されるジスチリル化合物または下記一般式(II) で示されるスチリル化合物のうち少なくとも1種を含む層からなることを特徴とする有機薄膜発光素子。
IPC (3):
C09K 11/06 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/22

Return to Previous Page