Pat
J-GLOBAL ID:200903037654925042

手術器具の位置表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994146496
Publication number (International publication number):1996010266
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 手術器具が、神経や主要血管等の注意構造物に近づいたことを術者に知らせることができる手術器具の位置表示装置を提供する。【構成】 注意構造物位置メモリは、画像メモリに記憶されている被検体の関心部位の断層画像を基に注意構造物位置指定部で指定された注意構造物の位置を記憶する。位置監視手段は、位置算出部で逐次検出され、位置情報変換部で断層画像上の位置に変換された手術器具2の先端位置と前記注意構造物位置メモリに記憶された注意構造物の位置とを比較し、手術器具2の先端が注意構造物に近づいたとき、音声部17を作動させる。
Claim (excerpt):
被検体の関心部位ごとに断層像の画像データーを記憶する画像記憶手段と、手術器具の位置を順次検出する位置検出手段と、前記位置検出手段からの位置情報に基づいて前記画像記憶手段から画像データーを順次選択する画像選択手段と、前記画像選択手段によって選択された画像上の、前記位置検出手段で検出された位置に、手術器具の位置を示す所定パターンを重ね合わせる画像合成手段と、前記画像合成手段によって合成された画像を表示する表示手段と、から構成される手術器具の位置表示装置において、前記画像記憶手段に記憶された画像上の注意を要する構造物を指定する注意構造物位置指定手段と、指定された注意構造物の位置情報を記憶する注意構造物位置記憶手段と、前記位置検出手段で検出された手術器具の位置が前記注意構造物位置記憶手段に記憶された注意構造物の位置情報と一致するかどうかを監視し、警告信号を出力する位置監視手段と、前記位置監視手段からの警告信号で作動する警告手段と、を備えたことを特徴とする手術器具の位置表示装置。
IPC (2):
A61B 19/00 510 ,  A61B 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page