Pat
J-GLOBAL ID:200903037670325489

車載レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998191623
Publication number (International publication number):1999084006
Application date: Jul. 07, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 環境の変化により回転軸の回転速度が変化したとしても、同じ角度位置を検出した各走査の検出結果を互いに対応させることが可能な車載レーダ装置を提供する。【解決手段】 ポリゴンミラーが1回転する毎に起動され、ポリゴンミラーの6個のミラー面へのレーザ光の入射タイミングを生成する照射タイミング生成処理では、現時刻を表すタイマー値t1と、本処理が前回起動された時のタイマー値t0及び回転周期Tm0とを読み込んで(S210,S220)、回転周期Tm1(=|t0-t1|),平均周期Tav(=(Tm0×9+Tm1)/10)を算出し(S230,S260)、更には走査開始間隔Tem(=Tav/6)等を算出する(S270〜S290)。ポリゴンミラーの回転周期の実測値から走査開始間隔Temを設定しているので、回転周期の変動によらず、どのミラー面へも同じタイミングでレーザ光の照射が行われる。
Claim (excerpt):
モータによって駆動される回転軸と、一定の照射間隔かつ決められた回数だけ探査波を照射する照射手段と、前記回転軸の回転角度に応じて、前記照射手段が照射する探査波の照射方向を決められた走査方向に沿って変化させる走査手段と、物体に反射され戻ってきた探査波を受信する受信手段と、前記回転軸の回転位置が特定の基準位置にあることを検出する基準位置検出手段と、該基準位置検出手段が前記基準位置を検出するタイミングに基づいて、前記照射手段を繰り返し起動する照射起動手段と、を備え、前記探査波の走査を繰り返し実行する車載レーダ装置において、前記基準位置検出手段での検出結果に基づいて、前記回転軸の回転周期を算出する周期算出手段を設け、前記照射起動手段は、前記探査波の照射が開始される方位角が各走査間で一定となるように、前記周期算出手段にて算出される回転周期に従って前記照射手段の起動タイミングを変化させることを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (6):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/03 ,  G01S 7/48 ,  G01S 13/93
FI (6):
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/03 N ,  G01S 7/48 A ,  G01S 13/93 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page