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J-GLOBAL ID:200903037678875682

シート材表面検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240577
Publication number (International publication number):1995061699
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シート材の表面欠陥を検出する表面検査装置に関し、蛇行などに起因する表面欠陥の誤検知が無く、ドクター線の様に連続発生する表面欠陥を確実に検出する。【構成】 メモリ選択回路438が配分スイッチ414を切り換えて基準パターンの情報を一方の記憶素子412Aに与えているとき、メモリリード/ライトコントローラ436はこれにライト信号を出力する。この時、メモリ選択回路438は読出しスイッチ416を他方の記憶素子412Bへ切り換え、メモリリード/ライトコントローラ436はこれにリード信号を出力する。この様な記憶素子使用状態は、通常交互に切換えられる。しかし、欠陥情報が出力されると、コントローラ436およびメモリ選択回路438は上記処理を中断し、表面欠陥が検出される以前の最新の基準パターンを使用して表面欠陥の検出を行なう。
Claim (excerpt):
所定パターンが繰り返し記載されたシート材の表面を順次走査しつつ、該記載の欠損,シート材表面の傷などの欠陥を検査するシート材表面検査装置であって、該シート材の表面の状態を光学的な画像として読み取る読取手段と、前記読取手段が前記所定パターンに対応して読み取った画像をパターン情報として記憶する複数のパターン情報記憶手段と、いずれかのパターン情報記憶手段に記憶されたパターン情報を基準パターンとして読み出す基準パターン読出手段と、前記複数のパターン情報記憶手段の内、前記基準パターンが記憶されたパターン情報記憶手段とは異なるパターン情報記憶手段に、検査対象のパターン情報を記憶させる切替手段と、前記検査対象であるパターン情報を、前記基準パターン読出手段により読み出された基準パターンと比較し、前記シート材の表面欠陥を検出する欠陥検出手段と、前記欠陥検出手段が前記シート材の表面欠陥を検出したときを除き、前記基準パターン読出手段が基準パターンを読み出すパターン情報記憶手段を、最新のパターン情報を記憶したものに切り換える基準パターン更新手段とを備えたシート材表面検査装置。
IPC (2):
B65H 43/08 ,  G01N 21/89

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