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J-GLOBAL ID:200903037681959196

安定化した局所酸性線維芽細胞成長因子配合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283144
Publication number (International publication number):1993213768
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【構成】酸性線維芽細胞成長因子を安定化するのに十分量のヘパリンと酸性線維芽細胞成長因子とを混合し、乾燥時に膜を形成する粘稠溶液を形成するのに十分量のヒドロキシエチルセルロースを前記酸性線維芽細胞成長因子及びヘパリンに混合し、4°C以上の温度で組成物を安定化し得るキレート化剤を前記線維芽細胞成長因子、ヘパリン及びヒドロキシエチルセルロースに混合することからなる無菌の水性医薬組成物を提供する。【効果】本発明により、傷を汚染せず、傷部位で完全な分裂促進能を示し、傷癒合を助成するためにin vivo生理活性を示す、室温で安定な粘稠な配合物が得られる。
Claim (excerpt):
酸性線維芽細胞成長因子を安定化するのに十分量の第1の安定剤と酸性線維芽細胞成長因子とを混合し、前記酸性線維芽細胞成長因子及び第1の安定剤に、セルロース誘導体、キサンタンガム及びアルギン酸塩からなる群から選択される、傷部位に容易に投与し得る粘稠溶液を形成し得る十分量の水溶性賦形剤を混合し、4°C以上の温度で組成物を安定化し得る十分量の第2の安定剤を前記線維芽細胞成長因子、第1の安定剤及び溶解性賦形剤に混合することからなる無菌の水性傷癒合組成物。
IPC (3):
A61K 37/02 ADS ,  A61K 37/24 ADA ,  C07K 15/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-040399
  • 特開平2-138223
  • 特開昭63-152324

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