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J-GLOBAL ID:200903037682194720
潤滑性固体およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994298063
Publication number (International publication number):1996134485
Application date: Nov. 08, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 熱伝導率の高い潤滑性固体を得る。【構成】 M-O-M結合(Mは金属、半金属原子)から成る無機ポリマーの骨格をSi(R)n (O-)4-n 基(Rはアルキル基、n=1〜3)で置換した無機・有機融合体中に、グラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、マイカ、窒化ホウ素、層状珪酸塩のうち1種以上の粒子を3〜70体積%の割合で分散する。前記Rの水素原子はフッ素原子もしくは塩素原子またはその両方の原子で置換し、X/(X+H)のモル比(X=F+Cl)を0.01〜1とする。【効果】 本発明の潤滑性固体はシール材、特にパッキン用シール材として適しており、作動シール面の摩擦を小にして動力損失を防ぎ、発熱・焼き付きを抑えることができる。
Claim (excerpt):
M-O-M結合(Mは金属、半金属原子)から成る無機ポリマーの骨格をSi(R)n (O-)4-n 基(Rはアルキル基、n=1〜3)で置換した無機・有機融合体中に、グラファイト、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、マイカ、窒化ホウ素、層状珪酸塩のうち1種あるいは2種以上の粒子を3〜70体積%の割合で分散したことを特徴とする潤滑性固体。
IPC (8):
C10M111/04
, C09K 3/10
, C10M103:06
, C10M103:02
, C10M103:00
, C10M107:50
, C10N 50:08
, C10N 70:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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