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J-GLOBAL ID:200903037682798552

浚渫泥土の処分方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒井 潤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995077560
Publication number (International publication number):1996270002
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 浚渫した海底ヘドロを陸上での敷地を確保することなく有効に処分する。【構成】 海底に堆積する泥土の浚渫工程S1と;浚渫した泥土を固化処理槽内に貯留する貯留工程S2と;上記固化処理槽内の浚渫泥土に固化剤を混入して混練し、スラリー状の固化処理泥土を形成する固化処理工程S3と;上記スラリー状の固化処理泥土を養生槽内で養生して固化し、固化泥土を形成する養生工程S4と;上記固化泥土を海中に投入処分する処分工程S5;とからなる浚渫泥土の処理処分方法において、上記各工程S1〜S5を全て海上で行う。養生工程は例えば土運船その他の台船を用いて行う。養生固化後の固化泥土は土運船または台船の船底を開いてそのまま海底に投入、あるいはクレーンでブロックごとに引上げて海中に投入する。
Claim (excerpt):
浚渫した泥土に固化剤を混入混練して固化処理を施し、スラリー状の固化処理泥土を形成し、このスラリー状の固化処理泥土を養生槽内で所定期間養生して固化泥土を形成し、この固化泥土を海底に投入する浚渫泥土の処分方法において、上記固化処理泥土の養生槽を海上に設けたことを特徴とする浚渫泥土の処分方法。
IPC (4):
E02F 3/88 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 101 ,  E02F 7/00
FI (4):
E02F 3/88 F ,  C02F 11/00 ZAB D ,  C02F 11/00 101 Z ,  E02F 7/00 D

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