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J-GLOBAL ID：200903037689371120

アスコルビン酸の酸化触媒物質

Inventor： 斎藤 寛 ,  御舩 正樹 ,  尾堂 順一
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Agent (1)： 細井 勇
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991311832
Publication number (International publication number)：1993115787
Application date： Oct. 30, 1991
Publication date： May. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 アスコルビン酸を酸化する作用を有し、生体成分を過酸化物測定によって間接的に定量する場合等の、アスコルビン酸の妨害を安定して除去することができるアスコルビン酸の酸化触媒物質を提供する。【構成】 コバルト、マンガン、鉄、銅、ルテニウム、亜鉛、ニッケル等の金属を配位した金属テトラキス(スルホフェニル)ポリフィリン、金属テトラキス(カルボキシフェニル)ポルフィン、金属プロトポリフィリン又はこれらの誘導体より選ばれた金属ポルフィン類の1種又は2種以上を、ガラスビーズ、シリカゲル、イオン交換樹脂等の担体に固定化してなる物質よりなる。

Claim (excerpt)：

金属テトラキス(スルホフェニル)ポルフィン、金属テトラキス(カルボキシフェニル)ポルフィン、金属プロトポルフィリン或いはこれらの誘導体よりなる群より選ばれた金属ポルフィリン類の1種又は2種以上を担体に固定化してなることを特徴とするアスコルビン酸の酸化触媒物質。

IPC (3)：

B01J 31/22 ,  C07D307/62 ,  C07B 61/00 300