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J-GLOBAL ID:200903037691409550

ストリップ線路フィルタおよびストリップ線路フィルタとマイクロストリップ線路の接続手段

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994038704
Publication number (International publication number):1995249902
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 製作が容易で共振周波数の調整が可能であり、且つ、マイクロストリップ線路との接続の容易なストリップ線路フィルタを得る。【構成】 2個の誘電体基板1a、1bの、それぞれの一方の面に外導体2a、2bを形成し、誘電体基板1a、1bの少なくとも1枚の他方の面に複数の内導体3を略平行に配置し、内導体3と同一面内において内導体3と垂直な向きに延在し、且つ、1つあるいは複数の内導体3の端部から連続して形成される略長方形のアース導体8を設け、アース導体8と誘電体基板1a、1bとを貫通しアース導体8の長手方向に1/4波長以下の間隔で配置され、外導体2a、2bとアース導体8bとを電気的に接続するスルーホール9を設け、誘電体基板1aと1bを外導体2a、2bが露出し、且つ、内導体3が挟み込まれるように重ね合せる。
Claim (excerpt):
第1の誘電体基板と、第2の誘電体基板と、上記第1の誘電体基板の一方の面に形成された第1の外導体と、上記第2の誘電体基板の一方の面に形成された第2の外導体と、所定の間隔で互いに略平行に配置された所定の寸法の複数の内導体と、上記内導体の所定の端部に電気的に接続されて延在するアース導体と、上記アース導体の上記延在方向に共振周波数の波長の1/4波長以下の間隔で設けられ、上記アース導体を上記第1の外導体および第2の外導体と電気的に接続する接続手段と、上記複数の内導体の両端に位置する内導体にそれぞれ結合する入出力結合手段とを備え、上記第1の誘電体基板と上記第2の誘電体基板を、上記第1の外導体と第2の外導体をそれぞれ外側にし、上記内導体とアース導体を挟むように対向させて形成したことを特徴とするストリップ線路フィルタ。
IPC (3):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭63-128801
  • 特開昭51-022059
  • 特開昭51-022059
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