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J-GLOBAL ID:200903037699599561

養液栽培装置およびそれに用いる養液調製溶液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994024231
Publication number (International publication number):1995227163
Application date: Feb. 22, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、養液の各種イオン濃度や導電率、pH値を最適に管理して養液の無駄を無くし、植物を効果的に生育させることを最も主要な目的とする。【構成】植物栽培に用いる養液中の導電率、pH値、各種イオン濃度を測定する手段と、導電率が所定範囲外にある場合、養液原液または希釈水を補給して導電率を目標値に一致させる導電率制御手段と、pH値が所定範囲外にある場合、複数のアルカリ性溶液または複数の酸溶液のうち、適切ないずれかを補給してpH値を目標値に一致させるpH制御手段と、あるイオンの濃度が所定濃度範囲以下である場合、そのイオンを主に含有するイオン成分溶液を補給して所定濃度範囲と一致させ、所定濃度範囲以上である場合、そのイオンを主に含有するイオン成分溶液以外の各イオン成分溶液と希釈水を補給してイオン分析された全てのイオン濃度を所定濃度範囲に一致させるイオン濃度制御手段とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
養液を用いて植物を栽培する養液栽培装置において、植物栽培に用いる養液中の導電率を測定する導電率測定手段と、前記養液中のpH値を測定するpH測定手段と、前記養液中の各種イオン濃度を測定するイオン分析手段と、前記導電率測定手段により測定された導電率が所定範囲外にある場合、養液原液または希釈水を補給して前記導電率を目標値に一致させるように制御する導電率制御手段と、前記pH測定手段により測定されたpH値が所定範囲外にある場合、複数のアルカリ性溶液または複数の酸溶液のうち、適切ないずれかを補給して前記pH値を目標値に一致させるように制御するpH制御手段と、前記イオン分析手段によりイオン分析されたあるイオンの濃度が所定濃度範囲以下にある場合、当該所定濃度範囲以下になっているイオンを主に含有するイオン成分溶液を補給して所定濃度範囲と一致させ、またイオン分析されたあるイオン濃度が所定濃度範囲以上にある場合、当該所定濃度範囲以上になっているイオンを主に含有するイオン成分溶液以外の各イオン成分溶液と希釈水を補給して前記イオン分析された全てのイオン濃度を所定濃度範囲に一致させるように制御するイオン濃度制御手段と、を備えて成ることを特徴とする養液栽培装置。
IPC (2):
A01G 31/00 ,  C05G 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 養液栽培装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-327463   Applicant:株式会社東芝

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