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J-GLOBAL ID:200903037707927263
帯電方法及び同装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993076615
Publication number (International publication number):1994289687
Application date: Apr. 02, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 感光体表面に均一な帯電を行うこと。構成上、複雑な構成をとらず、交流電源を用いず動作すること。効果として、低オゾン発生であること。【構成】 感光体の表面にに半導電性電極を接触させて、感光体をV1ボルトに帯電する。この下流に導電性の弾性ローラを感光体に接触させ、追加帯電する。この時、感光体表面と導電性弾性ローラ間の放電開始電圧をVTHボルトとし、導電性弾性ローラに印加する電圧をVIボルトNとするとV1との間に次の関係を満足するようにVINを決定する。VIN-V1<VTH+200これは、半導電性の電極を被帯電体に接触させて帯電を行う場合、電極と被帯電体間の放電経路は出来る限り短い方が放電が安定することに依存している。このためには空隙にかかる電界を放電開始電圧より僅かに大きい値を設定すればよい。
Claim (excerpt):
被帯電体に近接する複数の帯電子によって、帯電または除電を繰り返す帯電装置であって、被帯電体表面を帯電子に電圧を印加してV1ボルトに帯電する第一帯電工程と、引き続き前記被帯電体の表面を帯電子にVINボルト印加して帯電する第二帯電工程とを具備し、前記第二帯電工程の帯電子の前記被帯電体面に対しての放電開始電圧をVTHボルトとするときVIN-V1<VTH+200の関係を満足することを特徴とする帯電方法。
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