Pat
J-GLOBAL ID:200903037709132390

平板状固体電解質燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226949
Publication number (International publication number):1993062695
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 平板状固体電解質燃料電池において、単セル内の温度分布を均一化して耐久性の向上を図るとともに、燃料改質及びガス予熱機能をセルスタック構造内部に設けて小形化と長寿命化を図る。【構成】 つば形状を有する電解質1を挟んで酸素極2と燃料極3が形成されてなるフレーム付き単セル4と、インタコネクタ6または5,7とが交互に並んだ集合体上部の開口部をガス供給口及びガス排出口とする。この上部から、内壁部に燃料の改質触媒層15を有する燃料ガス供給管8と、酸素ガス供給管9とを、それぞれ単セル4内部に挿入する。その上部において排出ガスを燃焼させ、ガス供給管8,9への加温室とする。また、各ガス供給管8,9のセル底部部分に開口部16を設け、ガス流路がセル底部で折り返される構造とする。これにより、単セル4全体の温度分布を均一化する。
Claim (excerpt):
燃料極,電解質,酸素極からなる平板状単セルと、このような単セル間を電気的につなぐ平板状インタコネクタとを縦向き姿勢でかつ左右に並ぶ状態に付設した固体電解質燃料電池であって、前記電解質及び前記インタコネクタの形状が、その底部と側部の端部が厚くなっているつば形状を有し、その上面はガス供給・排出の開口部を有しており、それらが交互に並んで構成される外壁部が非導電性高粘度融体で満たされた外容器に収納され、さらにガス供給管を内包し、該ガス供給・排出の開口部から該ガス供給管をセル内部に挿入し、該ガス供給管のセル底部部分から電極表面にガス供給可能な開口部を形成したことを特徴とする平板状固体電解質燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12

Return to Previous Page