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J-GLOBAL ID:200903037722375757
多段スリップリング装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大城 重信 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992288213
Publication number (International publication number):1994119962
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多重回転軸又は超高速回転する単軸回転軸を有する被回転供試体に、確実に電気エネギーの供給や電気信号等の授受ができ、また被回転供試体を積極的に回転させて回転試験装置にも適用できる。【構成】 固定基体1と内側回転体3との間に1段以上の外側回転体2が同心に回転自在に嵌合し、各回転体間に多極多接点スリップリング機構9、10を設け、且つ外側回転体2を固定基体1に対して回転駆動する電動モータ15を有し、固定基体に対する内側回転体の相対回転速度を減少させることができる。
Claim (excerpt):
固定基体と、端部に被供試体取付け部を有する内側回転体及び外側回転体とを有し、前記固定基体と前記内側回転体との間に1段又は複数段の外側回転体がそれぞれ軸受を介して同心に回転自在に嵌合して設けられ、前記固定基体と外側回転体間、及び外側回転体と前記内側回転体間の対向するそれぞれの嵌合壁面に、多極多接点回転接続用コネクタ機構を設け、且つ前記内側回転体、前記外側回転体及び又は前記固定基体に前記多極多接点回転接続用コネクタ機構に導通する入出力用端子を設け、前記内側回転体及び又は外側回転体に取付けられる被回転供試体のそれぞれの回転物体間及び又は外部と電気エネルギーや信号の授受ができることを特徴とする多段スリップリング装置。
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