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J-GLOBAL ID:200903037729078715

炭酸ガスの発生を抑制する発電設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123020
Publication number (International publication number):1997303115
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 炭化水素を燃料として高効率で発電ができ、併せて燃料中の炭素(カーボン)の炭酸ガス(CO2 )としての排出を抑制することができ、かつ発電と同時にユーティリィティ蒸気の製造と一酸化炭素の固定を効率良く行うことができる発電設備を提供する。【解決手段】 水素1を燃料とし炭化水素2を水蒸気改質して水素及び一酸化炭素を含むガス3に改質するリフォーマ12と、改質ガス3中の水素を分離するガス分離装置14(例えば水素PSA装置)と、分離された水素1を燃料とするガスタービン発電装置16と、ガスタービン発電装置及びリフォーマの排熱から水蒸気4を発生させる廃熱ボイラ18とを備える。発生した水蒸気4を、リフォーマの水蒸気改質、ガスタービン蒸気噴射及びユーティリィティ蒸気として用い、これにより、発電と同時にユーティリィティ蒸気及び一酸化炭素を製造する。
Claim (excerpt):
水素を燃料とし炭化水素を水蒸気改質して水素及び一酸化炭素を含むガスに改質するリフォーマと、改質ガス中の一酸化炭素を固定するガス固定設備と、ガス固定設備の余剰ガスを燃料とするガスタービン発電装置と、ガスタービン発電装置及びリフォーマの排熱から水蒸気を発生させる廃熱ボイラと、を備え、発生した水蒸気を、リフォーマの水蒸気改質、ガスタービン蒸気噴射及びユーティリィティ蒸気として用いることを特徴とする炭酸ガスの発生を抑制する発電設備。
IPC (6):
F01K 23/10 ,  B01D 53/04 ,  C01B 3/38 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/18
FI (7):
F01K 23/10 W ,  B01D 53/04 B ,  C01B 3/38 ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/00 E ,  F02C 6/00 B ,  F02C 6/18 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-092510
  • 特開平4-334729
  • 特開昭60-003432

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