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J-GLOBAL ID:200903037735232750
ヘリコプタ音と車両音との識別装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
清水 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164512
Publication number (International publication number):1995019947
Application date: Jul. 02, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スペクトラムの各周波数点における急峻性と、スペクトラムの各周波数の時間的変動との、複数の識別項目を組み合わせることにより、高い確率で検知音を識別することができるヘリコプタ音と車両音との識別装置を提供する。【構成】 監視領域内において検知された検知音がヘリコプタ音であるか、又は車両音であるかを識別する装置において、所定時間内の検知音のスペクトラムレベルで、所定レベル以上のスペクトラムを対象に、スペクトラムの各周波数点における急峻度を算出する急峻度算出回路15と、スペクトラムの各周波数点における周波数の時間的変動を算出する周波数変動算出回路17と、前記算出された急峻度が基準値より大きいか小さいかを識別する第1の識別回路16と、前記算出された時間的変動が基準値より大きいか小さいかを識別する第2の識別回路18と、前記第1の識別回路16と前記第2の識別回路18からの出力信号に基づいて検知音がヘリコプタ音であるか、又は車両音であるかを識別する総合識別回路19とを設ける。
Claim (excerpt):
監視領域内において検知された検知音がヘリコプタ音であるか、又は車両音であるかを識別する装置において、(a)所定時間内の検知音のスペクトラムレベルで、所定レベル以上のスペクトラムを対象に、スペクトラムの各周波数点における急峻度を算出する急峻度算出手段と、(b)スペクトラムの各周波数点における周波数の時間的変動を算出する周波数変動算出手段と、(c)前記算出された急峻度が基準値より大きいか小さいかを識別する第1の識別手段と、(d)前記算出された時間的変動が基準値より大きいか小さいかを識別する第2の識別手段と、(e)前記第1の識別手段と前記第2の識別手段からの出力信号に基づいて検知音がヘリコプタ音であるか、又は車両音であるかを識別する総合識別手段とを具備することを特徴とするヘリコプタ音と車両音との識別装置。
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