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J-GLOBAL ID:200903037738249263
圧縮着火エンジンの制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997160188
Publication number (International publication number):1999006436
Application date: Jun. 17, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】圧縮着火エンジンにおいて、自己着火による着火時期を適切に制御する。【解決手段】点火プラグによる強制点火を中止して自己着火を行う圧縮着火制御が指示されているとき、エンジン運転状態に基づいて目標着火時期τTAGTを設定し(S92〜S95)、イオン電流に基づいて検出した着火時期τAと上記目標着火時期τTAGTとを比較する(S96,S97)。そして、着火時期τAが目標着火時期τTAGTよりも進角側のとき(τA<τTAGT-α)、EGR弁によるEGR率を減少制御して(S98)、吸気温度を低下させることで、燃焼室内の混合気温度を上昇し、自己着火による着火時期を遅角化させる。また、着火時期τAが目標着火時期τTAGTよりも遅角側のときには(τA≧τTAGT+α)、EGR弁によるEGR率を増加制御して(S99)、吸気温度を上昇させることで、燃焼室内の混合気温度を上昇し、自己着火による着火時期を進角化させる。
Claim (excerpt):
所定運転領域の下で、点火プラグの放電による火花点火によらず圧縮行程終期ないし上死点付近で自己着火を行う圧縮着火エンジンの制御装置において、燃焼室内の混合気が自己着火し燃焼ガスのイオンの存在により該イオンを介して流れるイオン電流に基づいて着火時期を検出する着火時期検出手段と、エンジン運転状態に基づき目標着火時期を設定する目標着火時期設定手段と、上記着火時期と目標着火時期との比較結果に応じ、吸気を加熱するための吸気加熱手段を制御する吸気加熱制御手段とを備えたことを特徴とする圧縮着火エンジンの制御装置。
IPC (14):
F02B 11/00
, F01N 5/02
, F02B 1/14
, F02D 21/08 301
, F02D 41/02 351
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
, F02M 31/04
, F02M 31/07
, F02M 31/12 311
, F02M 31/12
, F02P 17/12
FI (15):
F02B 11/00 B
, F01N 5/02 H
, F02B 1/14
, F02D 21/08 301 G
, F02D 41/02 351
, F02D 43/00 301 A
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 P
, F02M 25/07 550 R
, F02M 25/07 550 F
, F02M 31/04
, F02M 31/12 311 M
, F02M 31/12 311 P
, F02M 31/06 F
, F02P 17/00 E
Patent cited by the Patent: