Pat
J-GLOBAL ID:200903037738375838

超音波センサの探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000262630
Publication number (International publication number):2002071428
Application date: Aug. 31, 2000
Publication date: Mar. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 容器の底面部外側に取り付ける作業を容易且つ正確に行うこと。【解決手段】 作業員は手で探触子1を容器101の底面部外側に押し付ける。コイルバネ8の付勢力によりゲル状透過シート9を載せた超音波発射・受信面7aは永久磁石5の上面よりも下に沈み込んだ状態となり、4個の爪部3aが底面部外側に接触する。そして、永久磁石5及び軟質樹脂製保護ケース2の吸着面2cの吸着力により容器101は底面部外側に取り付けられる。作業員は、探触子1を矢印方向に微小量回動させ、ぐらつかない位置を探し出す。
Claim (excerpt):
液体が貯溜される容器の底面部外側に取り付けられ、この底面部を通して超音波を液面へ向けて発射させると共に、液面で反射した超音波をこの底面部を通して受信する、超音波センサの探触子において、カップ収納部が形成された軟質樹脂製保護ケースと、前記軟質樹脂製保護ケースのカップ収納部に収納され、前記底面部外側に接触する4個の爪部が開口端部に等間隔で形成されている金属製保護カップと、平坦に形成された上面が前記爪部よりもやや下方に位置するように前記金属製保護カップ内に配設され、前記底面部外側への取付のための充分な吸着力を有するリング形状の磁石部材と、前記リング形状の磁石部材の孔内に、この孔の高さ方向における微小変位、及びこの孔の軸を中心とする微小回動が許容されるように装着され、超音波発射・受信面が前記底面部外側に対してゲル状透過シートを介して当接する振動子と、前記金属製保護カップ内に配設され、前記振動子を前記底面部外側に対して押圧付勢するバネ部材と、を備えたことを特徴とする超音波センサの探触子。
IPC (2):
G01F 23/28 ,  H04R 1/02 330
FI (2):
H04R 1/02 330 ,  G01F 23/28 S
F-Term (7):
2F014AB01 ,  2F014AC02 ,  2F014FB01 ,  5D019AA26 ,  5D019EE01 ,  5D019FF00 ,  5D019GG00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
Show all

Return to Previous Page