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J-GLOBAL ID:200903037743888843

誘電体多層膜フィルタチップの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001347228
Publication number (International publication number):2003149435
Application date: Nov. 13, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 誘電体多層膜フィルタの基板の切削、研磨工程を不要とすること。【解決手段】 フィルタチップの基板として用いる第1の基板1に一定の間隔で溝1Aを形成し、第2の基板2をオプティカル・コンタクトで接着する。そして第1の基板の上部に誘電体多層膜3を形成した後、溝に沿って第1,第2の基板を分離する。こうすれば切削工程をなくすることができ、安価に誘電体多層膜フィルタチップが形成できる。
Claim (excerpt):
誘電体多層膜フィルタチップの基板となる第1の基板の一方の面に周期的に溝を形成し、前記第1の基板の溝を形成した面と下地となる第2の基板の面とをオプティカル・コンタクトにより接着し、前記第1の基板の他方の面に誘電体多層膜を形成し、前記誘電体多層膜が形成された第1,第2の基板を溝の間の突起に沿って切断することにより短冊状のフィルタを形成し、該短冊状のフィルタを所望の幅で形成することによってフィルタチップを形成することを特徴とする誘電体多層膜フィルタチップの製造方法。
F-Term (6):
2H048GA12 ,  2H048GA26 ,  2H048GA30 ,  2H048GA32 ,  2H048GA60 ,  2H048GA62

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