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J-GLOBAL ID:200903037748212732

圧電アクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998157005
Publication number (International publication number):1999354851
Application date: Jun. 05, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】大きな変位量が得られ、広い用途に使用可能な圧電アクチュエータを得る。【解決手段】矩形の圧電板2の片面電極に矩形の金属板3を貼り付けたユニモルフ型振動板1を複数枚厚み方向に積層し、各振動板1の金属板3の長さ方向端部3a,3bを交互に連結することにより、じゃばら状に構成する。圧電板2の他面電極に接続されたリード線4と金属板3との間に直流電界を印加すると、圧電板2が長さ方向に伸長または収縮するので、振動板1には反り(変位)が発生する。このような振動板1は片持状に支持されるので、振動板1の変位量を大きく取ることができる。そのため、最上段の振動板1の端部と最下段の振動板1の端部との間には、各段の振動板1の変位の総和が得られ、大きな変位量を得ることができる
Claim (excerpt):
矩形の圧電板の片面電極に矩形の金属板を貼り付けたユニモルフ型振動板を複数枚厚み方向に積層し、各振動板の金属板の長さ方向端部を交互に連結することにより、伸縮可能に構成したことを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (2):
H01L 41/09 ,  H02N 2/00
FI (2):
H01L 41/08 J ,  H02N 2/00 B

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