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J-GLOBAL ID：200903037754411259

パチンコ機の発射制御装置

Inventor： 岩瀬 早人
Applicant, Patent owner： 株式会社真城
Agent (1)： 加古 宗男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997276766
Publication number (International publication number)：1999114151
Application date： Oct. 09, 1997
Publication date： Apr. 27, 1999
Summary：

【要約】【課題】 発射用スイッチング手段の内部抵抗値(自己発熱量)の変動を少なくして、発射機の発射力を安定化させる。【解決手段】 発射操作ハンドル18の回動操作量に応じて制御用可変抵抗器15で制御電圧を調整し、その制御電圧に応じてスイッチングレギュレータ14のオン/オフの時間比率を調整することで、電源回路12から供給される直流電源電圧を任意の電圧まで降下させて、その電圧で発射用コンデンサ20に充電する。この発射用コンデンサ20の充電/放電を切り換える発射用スイッチング手段は、自己発熱が少なく、内部抵抗値変動が少なくなるように、内部抵抗値が50mΩ以下のパワーMOSFET24を用いる。このパワーMOSFET24を発射信号入力毎にオンして、発射用コンデンサ20の放電回路21を閉じ、その放電電圧を発射ソレノイド23に印加して放電電圧に応じた発射力で発射機22を発射動作させる。

Claim (excerpt)：

パチンコ機の発射操作部の操作量に応じた電圧で充電される発射用コンデンサと、発射信号が入力される毎に前記発射用コンデンサの放電経路を閉じて前記発射用コンデンサの充電電荷を放電させる発射用スイッチング手段と、前記発射用コンデンサの放電電圧に応じた発射力で発射動作する発射機とを備えたパチンコ機の発射制御装置において、前記発射用スイッチング手段は、内部抵抗値が50mΩ以下のスイッチング素子であることを特徴とするパチンコ機の発射制御装置。