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J-GLOBAL ID：200903037759435032

タイヤ空気圧検知装置

Inventor： 井上 祐一 ,  藤本 周策
Applicant, Patent owner： 日本電装株式会社
Agent (1)： 後藤 勇作
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992164186
Publication number (International publication number)：1993330322
Application date： May. 30, 1992
Publication date： Dec. 14, 1993
Summary：

【要約】【目的】 共振周波数とタイヤ空気圧間の特性が変わっても確実にタイヤ空気圧の状態を検知できるタイヤ空気圧検知装置を提供する。【構成】 P<SB>MIN</SB>≧P<SB>TH</SB>の判定(ステップ205)により、前輪若しくは後輪の左右の車輪の共振周波数f<SB>MAX</SB>とf<SB>MIN</SB>の差△fを求める(ステップ206)。正常なタイヤ空気圧とみなす高い側の共振周波数f<SB>MAX</SB>に対する共振周波数差のスレッショルドレベルf<SB>TH</SB>を求め(ステップ207)、前記共振周波数差△fと比較する(ステップ208)。△f≧f<SB>TH</SB>であれば、共振周波数f<SB>MIN</SB>が検出されたタイヤの空気圧が異常低下した旨の警告表示を表示部5に表示する(ステップ209)。また、△f<f<SB>TH</SB>であればそのままリターンする。

Claim (excerpt)：

車両の走行時に、各タイヤ毎に振動周波数成分を含む信号を出力する出力手段と、前記各信号から共振周波数成分の信号を抽出する抽出手段と、前記各共振周波数成分の信号から演算される前輪若しくは後輪の左右両輪の共振周波数の差を求める共振周波数差算出手段と、共振周波数差と判定値との比較により前輪若しくは後輪の左右何れか一方のタイヤの空気圧が低下したことを検知する検知手段とを備えたことを特徴とするタイヤ空気圧検知装置。

IPC (2)：

B60C 23/08 ,  G01L 17/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-306905
  
• 特開昭62-149503
  
• 特開昭59-017127