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J-GLOBAL ID:200903037759682447

アルカリ電池用電極基板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996011784
Publication number (International publication number):1997204919
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アルカリ電池における電極基板中の活物質が膨潤によって膨張することのないニッケル電極基板と、量産を可能とするこの電極基板の製造方法を提供し、この電極基板をアルカリ電池に利用して、電池の寿命を向上させる。【解決手段】 本発明のアルカリ電池用ニッケル電極基板は、180°Cで1分間加熱処理するか、または紫外線照射することによって縮み率を4〜7%にした発泡状ポリウレタンを用い、これに導電性を付与して無電解めっきによりニッケルめっきを施し、空気中600°C次いで水素中1050°C30分間加熱して発泡状ポリウレタンを加熱除去すると共にニッケルを焼鈍して得られた発泡状ニッケルからなるもので、この方法によって製造された発泡状ニッケルの孔の形状等の形態はこの製造法による固有のものである。
Claim (excerpt):
発泡状ポリウレタンシートを加熱処理または/および紫外線照射処理した後、該発泡状ポリウレタンシートに導電性を付与して電解ニッケルめっきし、酸化性雰囲気中で次いで非酸化性雰囲気中で加熱して、前記発泡ポリウレタンシートを分解除去すると共にニッケルを焼鈍して得られる発泡状ニッケルからなることを特徴とするアルカリ電池用電極基板。
IPC (2):
H01M 4/80 ,  H01M 10/24
FI (2):
H01M 4/80 C ,  H01M 10/24

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