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J-GLOBAL ID:200903037766753236

内装材固定用両面粘着テープもしくはシート及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996155617
Publication number (International publication number):1998001648
Application date: Jun. 17, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粘着テープの保管時や施工時に混同が生じることがなく、貼着作業が簡素化され、しかも仮止めと固定との両方の性能が優れた内装材固定用両面粘着テープもしくはシート及びその製造方法を提供する。【解決手段】 この発明の内装材固定用両面粘着テープもしくはシートは、基材の両面に、それぞれ仮止め用粘着剤層と固定用粘着剤層とが重ならないように部分的に設けられた両面粘着テープもしくはシートであって、上記仮止め用粘着剤層は、ガラス転移温度が-20°C以下で重量平均分子量が30万〜70万未満のアクリル系共重合体をゲル分率が20〜40%となるように架橋された初期粘着力の大なる粘着剤からなり、上記固定用粘着剤層は、ガラス転移温度が-20°C以下で重量平均分子量が70万〜100万のアクリル系共重合体をゲル分率が30〜50%となるように架橋された保持力の大なる粘着剤からなる。
Claim (excerpt):
基材の両面に、それぞれ仮止め用粘着剤層と固定用粘着剤層とが重ならないように部分的に設けられた両面粘着テープもしくはシートであって、上記仮止め用粘着剤層は、ガラス転移温度が-20°C以下で重量平均分子量が30万〜70万未満のアクリル系共重合体をゲル分率が20〜40%となるように架橋された初期粘着力の大なる粘着剤からなり、上記固定用粘着剤層は、ガラス転移温度が-20°C以下で重量平均分子量が70万〜100万のアクリル系共重合体をゲル分率が30〜50%となるように架橋された保持力の大なる粘着剤からなる、ことを特徴とする内装材固定用両面粘着テープもしくはシート。
IPC (5):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKL ,  C09J 7/02 JKZ ,  E04F 13/08 101
FI (5):
C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKL ,  C09J 7/02 JKZ ,  E04F 13/08 101 K

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