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J-GLOBAL ID:200903037770863526

通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993154904
Publication number (International publication number):1995030762
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】白色画素にて構成される画像部分の符号化処理速度を速めて、JPEG符号化の処理速度の高速化を図る。【構成】ステップS22で、画像データの主走査方向の8列分の画素が全白の場合、あらかじめROM3内に記憶させておいた、主走査方向8列分の画素が全白の場合にDCT演算を実行した結果の値をメモリ蓄積する。JPEG符号化の単位である8*8画素が全白ならば、ステップS26で、この8*8画素の直前の8*8画素も全白であったかどうかをチェックする。そして、これら8*8画素が全白だった場合、あらかじめROM3に記憶させておいた値をメモリ蓄積し、ステップS29で、制御パラメータである主走査ポインタの値を進める。
Claim (excerpt):
画像データに対してJPEG(Joint Photographic Expert Group) 符号化/復号化を行なう通信装置において、前記画像データを構成する画素ブロックの内の8×8画素ブロックの画素全てが白色である画素ブロックに対してDCT(離散コサイン変換)演算を施して得られる演算値をあらかじめ格納する手段と、現時点での符号化の対象となる第1の8×8画素ブロックの画素全てが白色画素であるか否かを判断する第1の判断手段と、前記符号化の走査方向に関して、前記第1の8×8画素ブロックの直前に位置する第2の8×8画素ブロックの画素全てが白色画素であるか否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の8×8画素ブロックの画素全てが白色画素であり、かつ、前記第2の8×8画素ブロックの画素全てが白色画素である場合、該第1の8×8画素ブロックに対しては、前記演算値を使用して符号化処理を行なう手段とを備えることを特徴とする通信装置。
IPC (4):
H04N 1/41 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/415

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