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J-GLOBAL ID:200903037774927960

防虫繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101324
Publication number (International publication number):1993302269
Application date: Apr. 21, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】ピレスロイド系化合物、アミノ当量が4.5×102 〜6.5×103 グラム当量/モルのアミノシリコーンおよび防錆剤が付着してなる防虫繊維であって、ピレスロイド系化合物に対するアミノシリコーンの重量比が1:1〜1:20であり、ピレスロイド系化合物に対する防錆剤の重量比が1:0.5〜1:10であり、繊維中のピレスロイド系化合物の付着量が0.01〜1.0 重量%であり、防錆剤が特定構造のアミノ系化合物であることを特徴とする防虫繊維。【効果】人体に対する安全性が高く、臭気もほとんどない、しかもドライクリーングに対する耐久性の高い、防ダニ効果を付与した繊維を提供する。しかも、カードマシンや織機などの鉄製部分を錆させることもなく、工業化上もトラブル発生が少なく、極めて生産性の高いものである。
Claim (excerpt):
ピレスロイド系化合物、アミノ当量が4.5×102 〜6.5×103 グラム当量/モルのアミノシリコーンおよび防錆剤が付着してなる防虫繊維であって、ピレスロイド系化合物に対するアミノシリコーンの重量比が1:1〜1:20であり、ピレスロイド系化合物に対する防錆剤の重量比が1:0.5〜1:10であり、繊維中のピレスロイド系化合物の付着量が0.01〜1.0重量%であり、防錆剤が下記一般式(I)で示される化合物であることを特徴とする防虫繊維。【化1】式中、R:C2 〜C4 のアルキル基、Y1 :C8 〜C18のアルキル基または-(CH2 )n -COO基(n:1〜3)、Y2 ,Y3 ,Y4 :-(CH2 )n -COO基(n:1〜3)、X1 :無,H,NaまたはK、X2 ,X3 ,X4 :H,NaまたはKを示す。
IPC (3):
D06M 13/342 ,  C09K 15/20 ,  D06M 13/152
FI (2):
D06M 13/40 ,  D06M 13/16

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