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J-GLOBAL ID:200903037781026219
分散性無機微粒子及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007101124
Publication number (International publication number):2008266661
Application date: Apr. 06, 2007
Publication date: Nov. 06, 2008
Summary:
【課題】有機溶媒と極性溶媒との双方に対して分散性を有する無機系微粒子(金属ナノ粒子など)を容易に調製できる分散性無機微粒子とその製造方法を提供する。【解決手段】極性溶媒(水)に分散可能な第2の分散性無機微粒子(C)は、有機溶媒(疎水性溶媒)に対して分散性を有する第1の分散性無機微粒子(A)と界面活性剤(B)とで構成されている。第1の分散性無機微粒子(A)は、金属ナノ粒子などの無機微粒子(A1)と、この無機微粒子表面に配位して有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)とで構成され、前記界面活性剤(B)は第1の分散性無機微粒子(A)を内包するカチオン性界面活性剤(B1)及び/又はノニオン性界面活性剤(B2)で構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(A)と界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(C)であって、前記有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(A)が、無機微粒子(A1)とこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)とで構成され、前記界面活性剤(B)がカチオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤から選択された少なくとも一種で構成されている分散性無機微粒子。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4K017AA08
, 4K017BA02
, 4K017CA07
, 4K017CA08
, 4K017EJ01
, 4K017FB03
, 4K017FB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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特許3341361号公報(請求項1)
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Agナノ粒子及びその製造法、Agナノ粒子を含む分散体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-216425
Applicant:戸田工業株式会社
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貴金属微粒子とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-203076
Applicant:住友電気工業株式会社
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