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J-GLOBAL ID:200903037791955005
コンテナを用いた樹脂材料の輸送方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横沢 志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998016272
Publication number (International publication number):1999208893
Application date: Jan. 29, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 輸送単価の低減化、輸送効率の改善、輸送中の品質管理の容易化を達成可能なコンテナを用いた樹脂材料の輸送方法を提案すること。【解決手段】 コンテナを用いてPVCレジンを輸送するために、コンテナ6内にPVCレジンを充填するための充填システム1では、サイロ2から2台の圧力タンク3、4に交互にPVCレジンを供給する。圧力タンク3、4に供給されたレジンは、コンプレッサー5によって、コンテナ6内に圧送される。従来の充填方法とは異なり、袋詰め作業、パレット積み、コンテナへの荷積み作業が不要となるので、充填作業を効率化でき、また、紙袋、パレット等の運搬具が不要となるので、輸送単価を大幅に低減できる。また、人手に触れることなく充填作業が行われるので、レジンの品質管理が極めて容易になる。
Claim (excerpt):
供給サイロから樹脂材料をコンテナに積み込む積み込み工程と、当該コンテナを目的地まで輸送する輸送工程と、当該目的地においてコンテナから樹脂材料を荷卸しして、容器等に移送する荷卸し工程とを含むコンテナを用いた樹脂材料の輸送方法において、前記積み込み工程は、前記供給サイロの下端に形成した供給口から樹脂材料を自然落下により、少なくとも1台の圧力タンクに充填する充填工程と、圧力タンクを加圧して、当該圧力タンク内に充填されている樹脂材料を、コンテナライナが装備されたコンテナ内に空気輸送により投入する圧送工程と、当該圧送工程に同期して、コンテナ内から押し出される空気を排出する排気工程と、圧力容器を減圧する減圧工程とを含むことを特徴とするコンテナを用いた樹脂材料の輸送方法。
IPC (3):
B65G 67/02
, B60P 3/22
, B65G 53/12
FI (3):
B65G 67/02
, B60P 3/22 B
, B65G 53/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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造粒カーボンブラックの搬送方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-056312
Applicant:新田ゼラチン株式会社
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特開昭61-150936
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特開昭56-037924
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