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J-GLOBAL ID:200903037793586910

CAD/CAM装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249241
Publication number (International publication number):1993089210
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 人手による煩雑な円弧修正作業をなくし、抜き勾配角度を後から変更するときに作業が重複することなく容易に、且つ、短時間に抜き勾配変形を行った金型を設計できる。【構成】 抜き勾配をつける線を指定角度分回転移動する抜き勾配線変形において、抜き勾配をつける線上に端点が存在する形状のうち、線分だけではなく、従来変形させていなかった円弧についても、抜き勾配線の変形に合わせて連続性等の関係を保つように変形し、抜き勾配をつける線上に端点が存在し、且つ、接していない円弧を抜き勾配線の変形に追従させて変形する際に、平行移動モードと交点カットモードのいずれかを指定でき、抜き勾配をつける線に抜き勾配角度を変更するときの変形に必要な情報を付加する。
Claim (excerpt):
プラスチック成形に用いられる金型を設計するCAD/CAM装置において、成形品を金型から取り出し易いようにつけられる角度(抜き勾配角度)をθとするとき、抜き勾配をつける線(抜き勾配線)を、変形の基準となる抜き勾配線とは平行でない別の線(基準線)との交点(固定点)を中心にθだけ回転移動して、抜き勾配角度だけ傾斜した抜き勾配線を得る抜き勾配線変形の際に、抜き勾配線上に端点が乗っている線分は、抜き勾配角度分だけ傾斜した抜き勾配線との交点を算出し、その交点を端点とする線分を得る隣接線分変形手段と、抜き勾配線上に端点が存在し、且つ、接している円弧は、その円弧の半径を固定し、抜き勾配線に接した状態を保つように、且つ、他の隣り合う図形要素との関係を保つように、円弧の中心点を移動させて円弧を得る隣接円弧変形手段とを具備することを特徴とするCAD/CAM装置。
IPC (2):
G06F 15/60 400 ,  B29C 33/38

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